ハカの種類と歴史にラグビーNZ代表・オールブラックスのメンバー 

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こんにちは!グッチです!

ついにラグビーW杯が開催されましたね!

ラグビーW杯の開催期間は2019年9月20日〜11月2日までと長く日本を舞台に繰り広げられます。

日本全国で共同開催されるこの大会は、日本全国12都市で48試合が開催されます。

各開催会場では少なくとも2試合が行われます。

2020年に控えているオリンピックも話題ですが、オリンピックの開催期間に比べると3倍以上も長く、その分たくさんの試合を観戦することができますね!

今までラグビーのことを知らなかった人も、見るようになり、一気にラグビーファンが増えそうですね。

そんなラグビーW杯ですが、やはり注目すべき国があります。

それは、ラグビー界では知らない人はいない、NZ(ニュージーランド)代表のオールブラックスです。

なぜ、NZ(ニュージーランド)代表のオールブラックスが有名かというと、その走攻守が整った圧倒的な強さで、ラグビーW杯を連覇し、今大会で3連覇を狙っているという話題性もありますが、一番は、試合前にメンバー全員で踊るハカではないでしょうか!?

NZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスはメンバー全員で、試合前に必ずハカを踊ります。

その人々を魅了するハカは一体どのような意味があるのでしょうか?

何故、試合前にハカを踊るようになったのでしょうか?

NZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスが試合前にメンバー全員で踊るハカの歴史や種類も気になりますね!

また今回のラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスのメンバーも気になりますね!

そこで、今回は「ハカの種類と歴史にラグビーNZ代表・オールブラックスのメンバー」と題して、ラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスが試合前にメンバー全員で踊るハカの歴史と、今回のラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスのメンバーを調査しましたのでご紹介させていただきます。

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ラグビーNZ代表・オールブラックスのハカの歴史

ハカの起源

先住民マオリの伝えるところによると、太陽の神タマヌイトラには、夏の女神ヒネラウマティと冬の女神ヒネタクルアの2人の妻がいました。

ヒネラウマティとの間に生まれた男の子、タネロレは踊りの始祖となりました。

タネロレはかげろう(陽炎、夏の暑い日に見られる大気の揺らぎ)であり、踊りのなかで手を細かく震わせる動きで表現されます。

NZ(ニュー・ジーランド)やトンガ、フィジー等、オセアニア地域の先住民族は戦いの前に戦意高揚や相手を威嚇するため「ウォークライ(War Cry、戦いの叫び)」という踊りを行っていました。

ウォークライは地域によって呼び名が異なります。

NZ(ニュージーランド)の先住民族「マオリ族(Maori)」のウォークライは「ハカ(Haka)」と呼びます。

ハカはマオリの踊りの総称ですが、今日の定義では、男性が前列で踊り、女性は後列から歌や掛け声でサポートする様式のものを指しています。

なかでも一般的によく見られるハカは、武器を持たない「タパラヒ」というものだそうです。

表現力の豊かなマオリ文化において、この踊りは、情熱、活力、部族のアイデンティティーをひときわ顕著に表すものとなっています。

マオリの人々にとってハカは単なる娯楽ではありません。

来客を歓迎し、もてなす際の習慣としてハカの出来映えが部族の評判を左右すると公言する首長(ハマナ・マフイカ)もいたほど、非常に重要な社会的意義があるそうです。

NZ(ニュージーランド)では、このマオリの伝統的な文化を学び継承するために小学校などでハカを覚え、結婚式、お葬式、歓迎式など特別な行事の際にハカが披露されます。

ハカは、その時代の懸念や問題、挑戦、抗議、実際にあった出来事などを反映して作られます。

ハカの歴史

NZ(ニュージーランド)のラグビー界とオールブラックスでハカが重要視されるようになったのは最近のことではないようです。

ラグビー界でのハカは、1888年に過酷な長期遠征に出たマオリの全国代表チーム「ニュージーランド・ネイティブズ」が初めて試合前に「カ・マテ」を披露したことが起源で、以後ハカとラグビーは密接に関わってきました。

ハカは、国の威信をかけて試合に臨む代表チームの証となっています。

そして、1905年にオールブラックスも試合前のハカを披露しました。

それ以来、オールブラックスが海外で試合を行うときはハカを踊るのが伝統となりました。

1987年には、「バック」の通称で親しまれるウェイン・シェルフォードとヒカ・リードの先導により、国内の試合前にも「カ・マテ」のハカをするようになりました。

これには、ハカを通じて、前年からの課題であった精度と強度に意識を集中させる意図があったと言われています。

マオリの先住民が、戦いの前に行い、統率力を上げていたハカが、戦う場所が変わっても、現在でもチームの統制を取るために使われているのは、神秘的にも感じますね。

ハカを声で先導するリード役はマオリの血を引いた選手が担当するのが慣例となっています。

マオリの血を引き継ぐ選手の多くはタトゥーを入れていますが、これはマオリ族の慣習によるものです。

ディズニー映画の「モアナと伝説の海」に出てくる半神半人のマウイを見ていただければ分かりやすいですね。

ラグビーNZ代表・オールブラックスのハカの種類

オールブラックスのハカは「カ・マテ(Ka Mate)」と「カパ・オ・パンゴ(Kapa O Pango)」の2種類になります。

一時期、ハカの存在価値が問われ、ハカを試合前に披露するべきかチーム内で議論になったこともありました。

国の代表、オールブラックスの意味を再確認するため、2005年に新たに作られたのがカパ・オ・パンゴでした。

歌詞にはオールブラックスの意味するところが含まれています。

試合前にはこの2つのどちらかが披露されますが、非常に重要な試合の際はカパ・オ・パンゴ、その他の試合はカ・マテとなることが多いです。

ハカといえば「カ・マテ、カ・マテ」で始まるものが最も有名で、NZ(ニュージーランド)国内でさえもマオリの人々を除いては「カ・マテ」 が ハカと思っている人がほとんどです。

「カ・マテ」は1820年にナティ・トア族の首長テ・ラウパラハが作ったハカです。

ハカを海外で最も積極的に披露しているチームがオールブラックスで、試合前に行なうハカはオールブラックスの象徴となっています。

カ・マテ

カ・マテの歌詞(意味)

Taringa Whakaraong!
(よく聞け!)
Kia rite!Kia rite!
(準備しろ!)
Kia mau hi!
(強く握れ!)
Ringa ringa pakia!
(手を叩け!)
Waewae takahia kia kino nei hoki Kia Kino hei hoki!
(強く足を踏み鳴らせ!)

Ka mate! Ka mate!
(私は死ぬ!私は死ぬ!)
Ka ora! Ka ora!
(私は生きる!私は生きる!)
Ka mate! Ka mate!
(私は死ぬ!私は死ぬ!)
Ka ora! Ka ora!
(私は生きる!私は生きる!)
Tenei te tangata puhuruhuru
(見よ、この勇気ある者を)
Nana nei i te tiki mai,
(ここにいる毛深い男が)
Whakawhiti te ra!
(再び太陽を輝かせる!)
A upane! ka upane!
(一歩はしごを上へ!さらに一歩上へ!)
A upane, ka upane
(そして最後の一歩、そして外へ一歩!)
Whiti te ra!
(太陽の光の中へ!)
Hī! (昇れ!)

最も有名なハカと思われる「カ・マテ」は、ナティ・トア族の首長テ・ラウパラハが1820年に作ったもので、ナティ・トア族とナティ・トゥファレトア族の2つのイウィ(部族)の口承史伝にまつわる内容になっています。

ある紛争で敵に追われたテ・ラウパラハは、テ・トゥファレトア族のテ・ファレランギのもとに逃げ込みました。

テ・ファレランギはクマラ(さつまいも)貯蔵用の穴に彼をかくまい、その上に妻のテ・ランギコアエアを座らせました。敵はトフンガ(博識な導師)の示しで捜索にやってきました。

敵の気配に近づいたとき、テ・ラウパラハは「カ・マテ、カ・マテ」(私は死ぬ、死ぬのだ)とつぶやきます。

ところがトフンガはテ・ラウパラハを見つけられずに通り過ぎました。

食べ物と女性に宿る気が、テ・ラウパラハの存在を察知されないように覆い隠してくれたと言われています。

そこで思わず「カ・オラ、カ・オラ」(私は生きている、命がある)とつぶやきます。

続く「テネテイ テ タンガタ プフルフル ナナ ネイ イ ティキ マイ ファカ フィティ テ ラ」は、やがて敵が撤収して穴から出てきたテ・ラウパラハの言葉です。

大筋としては、天上にいるあの人が私に命を与えてくれる、という意味ですが、「タンガタ プフルフル」(毛深い男)がテ・ファレランギを指す可能性や、テ・ランギコアエアの宿す力を称賛しているというナティ・トア族の伝説に沿った考え方もあって、複数の解釈ができます。

そして「ウパネ、クパネ」(のぼってゆく、一歩ずつ)「フィティテラ」(陽光に向かって)で終わります。

私には「がんばって、がんばって、ゴー!」に聴こえることが多いです。

これは「頑張って」と言っているのではなく、NZ先住民族のマオリ語で「Ka mate(私は死ぬ)」を表していたということなんですね!

カパ・オ・パンゴ 

カパ・オ・パンゴの歌詞(意味)

Taringa Whakarongo!
(よく聞け!) この世に生を受けたときに戻してくれ

Kia Rite! Kia Rite! Kia Mau!Hi!
(準備して並べ!)この生命の躍動を地球に返させてくれ

Kapa O Pango kia whakawhenua au I ahau!
(オールブラックスよ、国をひとつにさせてくれ!)  今、ニュージーランドが嵐を呼ぶ

Hi aue ii!
(今だ!) ついにやってきた!

Ko Aotearoa e ngunguru nei!
(鳴動する我らの国よ!) 我々の瞬間が!

Au, au aue ha!
(今こそ、我が奮起する時!) 情熱が燃え上がる!

Ko Kapa O Pango e ngunguru nei!
(それこそが我らをオールブラックスたらしめる!) それが我々オールブラックスだ

Au, au, aue ha!
(今こそが その時だ!) ついにやってきた!

I ahaha!
(輝く時だ!)  我々の瞬間が!

Ka tu te ihiihi
(我々が支配し) 予感が爆発する!

Ka tu te wanawana
(その優位は偉大なる勝利となり) パワーを感じろ

Ki runga ki te rangi e tu iho nei, tu iho nei ihi !
(敬われ高く掲げられる)  圧倒的な力がわき上がる 力の差を見せつける 頂点を目指して

Ponga ra!
(シルバーファーン!)
Kapa O Pango, aue hi!
(我々はオールブラックス!)
Ponga ra!
(シルバーファーン!)
Kapa o Pango, aue hi!
(我々はオールブラックス!)

歌詞の意味が2つ取れそうでしたので2つ記載してあります。

2005年8月、カリスブルックで行われたトライネーションズの南アフリカ戦で、オールブラックスはチームの新しいハカを初めて披露しました。

カパ・オ・パンゴは、ティカンガ・マオリ(マオリの文化と習慣)の権威である、ナティ・ポロウ族出身のデレク・ラーデリによって、チームのために1年がかりで作られました。

その歌詞と動きは、ニュージーランドの大地、シルバーファーン(黒装束の戦士)をほめたたえるものです。

題名の「カパ・オ・パンゴ」は、「黒のチーム」という意味です。

従来のカ・マテを別のものに切り替えるのではなく、新たな息吹をもたらすハカがオールブラックスの伝統に加わることになりました。

「カパ・オ・パンゴ」はその時々のチームの判断で披露されますが、非常に重要な試合の時に披露されることが多いです。

ラグビーNZ代表・オールブラックスのメンバー

ラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスのメンバー31名です

【FW】NZ代表メンバー17名

PO 名前 所属 身長体重 cap
PR1 ジョー・ムーディー Cru 188/112 30 40
アトゥ・モリ Chi 189/127 24 2
HO デイン・コールズ Hur 184/108 32 64
コーディー・テイラー Cru 183/111 28 44
リーアム・コルトマン Hig 185/109 29 5
PR3 オファ・トゥウンガファシ Blu 195/129 27 29
ネポ・ラウララ Chi 184/116 27 19
アンガス・タアヴァオ Chi 194/124 29 7
LO サム・ホワイトロック Cru 203/120 30 111
ブロディー・レタリック Chi 204/121 28 77
スコット・バレット Cru 198/117 25 30
パトリック・トゥイプロトゥ Blu 198/120 26 24
FL/8 キアラン・リード Cru 193/110 33 121
サム・ケイン Chi 189/103 27 63
アーディー・サヴェア Hur 188/102 25 38
マット・トッド Cru 185/105 31 20
ルーク・ジェイコブソン Chi 189/103 22 1

【BK】NZ代表メンバー14名

PO 名前 所属 身長体重 cap
SH アーロン・スミス Hig 169/83 30 86
TJ・ペレナラ Hur 184/94 27 58
ブラッド・ウェバー Chi 172/75 28 2
SO ボーデン・バレット Blu 187/92 28 77
リッチー・モウンガ Cru 176/86 25 12
CTB ソニービル・ウィリアムズ Blu 194/108 33 53
ライアン・クロッティ Cru 181/96 30 44
アントン・レイナートブラウン Chi 185/96 24 37
ジャック・グッドヒュー Cru 187/100 24 9
WTB リーコ・イオアネ Blu 189/102 22 26
ジョージ・ブリッジ Cru 186/96 24 4
セヴ・リース Cru 179/87 22 2
FB ベン・スミス Hig 186/91 33 79
ジョーディー・バレット Hur 196/96 22 11

所属はCru(クルセイダーズ)、Hur(ハリケーンズ)、Blu(ブルーズ)、Chi(チーフス)、Hig(ハイランダーズ)

ラグビーの代表選手はどの国も30歳以上の選手も多く、年齢層が高いのが面白いところです。

これには、体を作り上げるに時間がかかるのか、経験が必要とされているのか素人の私には分かりませんがそういった意味も含まれているのかもしれません。

NZ(ニュージーランド)代表がオールブラックスと呼ばれるようになった由来

ニュージーランド人にとってラグビーは文化であり、宗教であり、かけがえのないものです。

男子15人制代表チームは「オールブラックス」の愛称で親しまれています。

上下真っ黒のジャージーに身を包んだ姿の選手たちを見て、オールブラックスと呼ばれるようになったと思いますよね。

ですが、ニュージーランド代表の愛称については、オールブラックスと呼ばれるに至った話がひとつあります。

1905年10月11日、イギリスでの試合のことでした。

NZ(ニュージーランド)代表は圧倒的な強さで地元のクラブチームに勝利しました。

「その猛者たちは走りに走り、誰ひとりとして疲れを知らない。パワー的要素を求められた重量級のフォワード選手までが、走力を求められるバックス選手並に素早いのだ。まるで全員がバックスのようだ!」

試合を観ていた新聞記者はそう叫び、大見出しの名文は決まった。

しかし、この記事を書いた記者は、興奮で手が震えたか、あるいは印刷ミスか、「ALL BACKS」とネーミングするつもりが、「L」を余分に足し、「ALL BLACKS」とやってしまったようです。

そこから「オールブラックス」と呼ばれ始めた。

驚異的に強いラグビーをするNZ(ニュージーランド)代表は当然注目を集め、「ALL BLACKS」と間違って印字された新聞を片手に、「オールブラックスを観に行こう!」という声は瞬く間に広まった……という説もあるようです。

ニュージーランド代表が最初に国際試合を行ったのは1903年です。

その後115年以上の歴史で世界中すべての相手に勝ち越し、通算勝率は79%を超えています。

この驚異的な勝率を誇るオールブラックスは、ワールドカップでは涙をのむことも多く、自国で開催された2011年大会で24年ぶりに栄冠を取り戻し、2015年大会で史上初の連覇を達成しました。

女子ラグビーも盛んであり、「ブラックファーンズ」の愛称を持つ女子代表は2017年の女子ワールドカップで2大会ぶり5回目の優勝を遂げた。

7人制ラグビーも世界トップクラスで、ワールドカップ・セブンズでは2013年と2018年に男女そろって連覇。

2016年のリオ五輪では男子5位、女子は準優勝に終わったが、2020年の東京オリンピックでは金メダルを狙っております。

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まとめ

・1888年から89年にかけて過酷な長期遠征に出たマオリ代表チーム、ニュージーランド・ネイティブズが最初で、1905年にはオールブラックスも試合前のハカを踊り、それ以来オールブラックスが海外で試合に出るときはハカをするのが伝統となりました。

・オールブラックスのハカは「カマテ(Ka Mate)」と「カパオパンゴ(Kapa O Pango)」の2種類がある。

・【FW】NZ代表メンバー17名

ジョー・ムーディー
アトゥ・モリ
デイン・コールズ
コーディー・テイラー
リーアム・コルトマン
オファ・トゥウンガファシ
ネポ・ラウララ
アンガス・タアヴァオ
サム・ホワイトロック
ブロディー・レタリック
スコット・バレット
パトリック・トゥイプロトゥ
キアラン・リード
サム・ケイン
アーディー・サヴェア
マット・トッド
ルーク・ジェイコブソン

・【BK】NZ代表メンバー14名

アーロン・スミス
TJ・ペレナラ
ブラッド・ウェバー
ボーデン・バレット
リッチー・モウンガ
ソニービル・ウィリアムズ
ライアン・クロッティ
アントン・レイナートブラウン
ジャック・グッドヒュー
リーコ・イオアネ
ジョージ・ブリッジ
セヴ・リース
ベン・スミス
ジョーディー・バレット

今回は「ハカの種類と歴史にラグビーNZ代表・オールブラックスのメンバー」と題して、ラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスが試合前にメンバー全員で踊るハカの歴史と、今回のラグビーW杯のNZ(ニュージーランド)代表・オールブラックスのメンバーを調査しましたのでご紹介させていただきました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれれば幸いです。

最後まで読んで頂き有難うございました!

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